水や振動から躯体を守る!

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建築材料を組み合わせる際にできる隙間・目地を埋める作業が、シーリング工事です。

シーリングには、住宅やビルの隙間から雨水が侵入するのを防ぐ役割がありますが、さらに、シーリング材の特性である柔軟性により、地震や台風、道路や工事などの振動から建物を守るという役割もあります。

シーリング材にも耐用年数があります。7〜10年程度と言われています。劣化を放置すると、そこから水や風が建物内に侵入し、外壁材だけでなく、鉄骨などの躯体の劣化を早めてしまう場合があり、建物全体の劣化につながってしまうことも考えられます。

そのような事が起きないようにシーリングの定期的なメンテナンスは重要だと言えます。

単価費用の目安

m/¥800~

例:一般戸建2階建30坪全替の場合、20万円~
 外壁目地、サッシ建具廻り、配管設備廻りなど施工箇所が多様な為、現地調査次第で変動いたします。

工事の内容や工法・使用資材によって、金額が変わります。
まずはご相談ください。
お伺いした状況・ご要望や、現地にお伺いして現状を確認した結果で、対応方法を提案させて頂きます。その際にお見積りを出させて頂きますので安心してご連絡・ご依頼下さい。

シーリング工事

こちら建具廻りの撤去新設打ち替え工事です。

始めに既存のシーリングを撤去して清掃をします。その後養生をしてプライマー(接着剤)を塗布します。シーリング材を充填し、綺麗にヘラでならし養生を剥がしたら終了です。

 

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シーリング工事 ブリッヂ工法

ブリッジ工法とは隙間・目地の部分に橋を架けるようにシーリング材を盛りつける工法で、建築材料に厚みがなく、シーリング材が十分に付けられない形状の場合に有効な工法です。

メンテナンス工事にて比較的期間が浅く、もともと埋めてあるシーリングがまだ機能している場合や、予算を抑えたい場合などにもこの工法で施工する場合があります。

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